学歴に関するエピソード

28才、男性のエッセイ : 現在の日本は少しずつ学歴社会から実力社会に変わっているように思えます

現在の日本は少しずつ学歴社会から実力社会に変わっているように思えます。
しかし、新卒であれば学歴は重要です。
その理由は、勉強でも部活でもある程度結果を出している人は、普通にやってきた人よりも頑張ったはずだからです。
これは会社でも同じように頑張れる人間と捉えられることが多いと思います。入学するのに難しい学校とか、部活なら全国大会出場などの経歴を持つ人は、入社に関しては自然と有利になるはずです。

また、生きていく中で何でも器用に出来る人と、何か1つが飛び抜けている人がいます。学歴で例えるなら、全教科の平均点が60点と1つの教科が90点ということです。
これら二通りのタイプの人は会社にとって必要です。

しかし常に必要かというと違います。総務のような仕事では器用な人が。研究のような仕事では1つに特化した人が求められると考えています。
最終学歴から時間が経つにつれて、学歴の強みは失われます。なぜなら、学歴が良い人が仕事を出来るとは限らないからです。
企業にとっては、結果的に仕事が出来る人なら誰でもいいわけです。
ただ書類や面接ではすぐに判断が出来ないので、学歴もその中の1つのアピールポイントなのだと思います。

45才、男性のエッセイ : 40代半ばとなった今では

40代半ばとなった今では、学歴などさほど人間の価値には関係ないと思えますが、10代の頃の私にとっては最重要事項でした。

私は、大学3年次にN大学からM大学へ編入学致しました。
それは、自分の卒業大学のランクを少しでも上げるためでした。
なぜなら、高校時代はすっかり部活動に明け暮れ、学習の絶対量がまったく足りていなかったのです。

高3春の時点での志望は「国立理系」だったのですが、夏休みに入り、理科の学習が全く間に合わないことから「国立理系は無理だ」とあきらめ、「体育の先生にでもなるか」と思い、教育学部の体育科を受けることにしました。

さらに2学期に入り、「5教科7科目は今からじゃ無理だ」とさらなる変更をすることとし、私に残された選択肢が私立文系、それも選択科目が数学で受けられる学校でした。
結果として、N大学の商学部へすべりこみました。

受験勉強中は必死だったため、気にしなかったのですが、入学後大学のランクを気にするようになりました。
それは、2ランク下の高校へ通っていた幼馴染みが、私よりもランクの高いH大学へ入学したからでした。
そこで一念発起し、M大学への3年次編入学試験を目指しました。
その後運よく合格し、幼馴染みへのリベンジが出来ました。
おかげでM大学卒と胸をはっています。